初めましての方も、リピートしてくださった方も、当ブログにお越しいただきありがとうございます。あーちょりんです。
今日は、私が実際に経験したことを元に「健康診断のすすめ」についてお話をさせてください。
『女性のための健診のお知らせ』が届きました
先日、住んでいる市の保健センターから、このように封書で『女性のための健診のお知らせ』が届きました。
他の市でも、該当者の方々に、こういった案内はきっと送付されているのではないかと思うのですが、「恥ずかしいから」とか「面倒くさいから」といった理由で、健診を受けないで終わらせてしまう人の方が多いのではないでしょうか?
私自身、一昨年まではそうでした。
昨年の健診で、まさかの展開に
昨年にも、今回と同じように『女性のための健診のお知らせ』は届きました。ですが、先にも挙げたような「恥ずかしい」「面倒くさい」といった理由から、この時も、私は受診しないでスルーするつもりでいました。しかし、極度の心配性である旦那くんの押しに負け、昨年は受診を申し込むことに。
そして、検査当日。
全ての検査項目を終え、やっと帰れる〜!と思っていた時、看護師さんから呼び止められました。
「お話があるので、こちらの椅子に座って待っていてください」と。
腫瘍が発見されてしまう
椅子に座って待っていたのち、戻って来た看護師さんから伝えられたのは、
「乳がんの検査で、腫瘍が見つかったようなんです」
という言葉でした。
ネットでもテレビでも、連日、小林麻央さんの話題で持ち切りだった時期でした。
精密検査を受けた結果
後日、良性なのか悪性なのかを調べるために、再検査(精密検査)を受けました。
結果は、「線維腺腫」で「良性の腫瘍」であり、幸いなことに大事には至りませんでした。
おわりに
今でも、経過観察のために、半年ごとに定期検診を受けています。今のところ、大きくもなっておらず、悪い方向に進行してしまいそうな様子はないようなので嬉しいです。
「癌なんて私には関係のないこと」
無意識にそう思っていた気がします。
旦那くんの言うことを聞かないで健診を受けず、尚且つ、これがもし良性ではなく悪性だったら・・・ 考えると、本当に恐ろしいです。頑固な私を説得し、健診をすすめてくれた旦那くんには本当に感謝です。そして、良性で本当に良かった。
何らかの症状が出ていないのだから自分は健康!と思いがちですが、実はまだ身体に症状が現れていないだけで、身体の中は病の初期段階にあるという可能性だってあります。身体に異変が起きてから健診を受けたのでは遅い。まだ身体に症状が出ないうちの初期の初期を発見するために、そして何よりも、自分が本当に健康であるということを健診をもって証明するために、健康診断はきちんと受けるべきだと思います。健診を受けて、身体に何も問題がないことが分かれば安心できますし、それが精神的な健康にも繋がりますから。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。