いつも訪問してくださる方、そして、初めましての方も、当ブログへお越しいただきありがとうございます。あーちょりん(@achorinrin)です。
我が家に「生ハム原木」が存在していることは、先日の記事で書かせていただきました。
いよいよ実食がスタートしましたので、実食シリーズ第1弾の今回は「そのまんまの味を楽しむ」をお届けしたいと思います(*`・ω・´)ノ
生ハム原木を入手した経緯
なぜ、我が家に「生ハム原木」という、普通は一般家庭にあるわけのない?ものが存在しているのかは、こちらの記事をご覧ください↓
我が家が購入した「生ハム原木」はこちら↓
我が家は、日々御用達のAmazonで購入しましたが、「グルメソムリエ」のオンラインショップもありますので、Amazonを介さずそちらで直接購入することも出来ます↓
生ハム原木をカットしよう!
生ハム専用ナイフでカットしていきます!
初めてのカッティング作業に、ワクワクドキドキです( *¯ ꒳¯*)♪♪♪
パーティーなどで、一度にたくさんカットをする場合は、肉が多いマサ側(足の平側が上を向くようにセット)をカットしていきます。
我が家では、一度に大量にカットをすることはないので、バビージャ側(足の甲側が上を向くようにセット)からカットを始めました(*`・ω・´)ノ
※通常は、バビージャ側からカットをしていくのがおすすめだそうです。(マサ側は乾いても脂が入っていてしっとりと美味しく食べられるので、乾きやすいバビージャ側から先に食すということらしいです)
カットの仕方
ざっくりと説明をさせていただくと、
- 食べる範囲だけ皮を切り取る(皮のカットには、生ハム専用ナイフではなく普通の包丁を使う)
- 酸化した黄色い脂は取り除き、白い脂は切り取って使いやすい薄さと大きさにしてラップに包んで冷凍保存する(白い脂はお料理などに使えるので保存)
- 身の部分が出てきたら、骨と並行になるように意識してカットしていく
このような流れになります。
皮がなかなかに固くて、私の力ではちょっと難しかったので、途中で旦那くんに代わってもらいました(¯∇¯٥)
ハモネロ(生ハム台)を固定しないと、ナイフの動作と共に動いてしまってカットができないので、私はハモネロを押さえておく役に徹しました。
カット中の様子も写真に収めたかったのですが、旦那くんはカット役、私はハモネロを押さえつけておく役で、ふたり共に手が塞がってしまって撮影ができず( ´ェ`;)
そんな感じで、原木と格闘した時間はおよそ30分程。(慣れると、きっともっと早く処理できると思います)
カット終了後の生ハム原木の断面は、こんな感じになりました↓
原木の状態で、酸化した黄色い脂を綺麗に取り除くのは結構難しく、スライスした生ハムの縁にまだ少し残ったりしていたので、最後にキッチンばさみで周囲を切り取って整えました(笑)。
実食(食べた感想)
30分程の格闘の末に、準備が完了した生ハムがこちらです(*`・ω・´)ノ
色が綺麗で、何だかぱっと見は生肉みたい!
脂の部分は、体温であっという間に溶けてしまうので、手で長くは持ったり触ったりしていられません。口の中でもあっというまに溶けてしまいます。
食べ始めた部位は、少し固めの部位のようで、歯ごたえはしっかりめでした!
生ハムなので、やはり塩分は強めですが、だけど、ただしょっぱいだけではなくて、お肉の旨味もしっかりと感じられて美味しかったです♪
日本のスーパーで販売されている生ハムとは、全くの別物でしたね(*゚∀゚*)✧
おわりに
生ハムは大好きなので、これまでスーパーで売られているものをよく購入していただいていたのですけど、味も食感もそれとは全く違いました。
まずは、この生ハムそのものの味をちゃんと知りたくて、今回は何を添えるでもなく、スライスしたものをそのまんま堪能してみました♪
次回からは、色々とアレンジして楽しみたいと思います(*´꒳`*)♪
そんなこんなで、
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!