いつもご訪問くださる方、そして、初めましての方も、当ブログへお越しいただきありがとうございます。デジタルまっしぐらな時代に、手書きノートに目覚めたあーちょりん(@achorinrin)です。
PCやスマホのメモアプリは本当に便利で手放せないですが、手書きには手書きの良さがあると改めて感じている今日この頃です。
読書ノートを始めました
読書の秋といわれる頃(昨年の秋)にはゲームにはまっていましたが(笑)、冬も終わり春本番を目前に控えた今、遅ればせながら読書三昧の日々を送っています。
そして、先月あたりから読書ノートをつけるようになりました。
読書ノートを始めた理由
ある日突然「読書ノートをつけよう!」と思い立ったわけではありません。
PCやスマホが普及し、その便利さで何でもデジタルに頼るようになってから久しいですが、 今年(2020年)に入ってから私の中で、“アナログ(手書き)” を見直してみようと思い立つ出来事がありました。
それに加えて、近頃は “自分の人生に役立つ知識をもっと増やしたい” と思う気持ちが高まっていることもあり、そういった出来事や心境の変化が組み合わさった結果、
「本もただ読むのではなく、重要な部分や心に響いた言葉などをノートに取りながら、本から得られる知識をしっかりと自分のものにできるような読書の仕方をしよう」
そう思うようになりました。
せっかく為になる本を読んでも、読んだ内容を忘れてしまっては自分に活かすことができないですよね。
ですから、内容がしっかりと頭に入るような工夫をして、そして、記憶したことを忘れ去ってしまわないよう手軽に振り返ることのできる環境を作ろうと思いました。
使用アイテム
B5サイズのノートを購入するのは、随分と久し振りでした(笑)。
可愛くて書きやすく、しかもお手頃価格。そんなノートを求めて物色し選んだのは、コクヨさんの限定キャンパスノートです。可愛いパステルカラーのノートは、手に取る度に気分が上がりますよ♪
ボールペンは、長年愛用し続けている三菱鉛筆さんのジェットストリーム多機能ペン(黒・赤・青・緑・シャーペン)です。ものすごぉ〜く書きやすくて、全く同じものを3本所有(旦那くん用、私用、自宅据え置き用)するほどお気に入りです♪
読書ノートの書き方
まだ始めて間がないので、書式は試行錯誤中です。
きっと効果的なメモの取り方があるはずなので、量をこなして自分に合う書き方を習得したいですね!
読書ノートの効果は?
まだ読書ノート初心者ではありますが、現時点で私が感じているメリットは次の3点です。
- 読んだ本の内容がしっかりと頭に入る。
- 読書後、簡潔な振り返りができる。
- 本が無くても振り返ることができる。
①内容が頭に入る
重要な箇所をノートに書き出すと決めて本を読むと、本の中の重要な部分を意識して探そうとするので、流し読みしないでじっくりと読み込むようになりました。
解りづらい文章があれば、何度か読み返したり自分なりに解釈ができるよう考えるようにもなりました。
そして、自分の手で要点をノートに書き綴る作業が、記憶することを更に後押ししてくれる感じがします!
②簡潔な振り返りができる
一度読んだ本をもう一度全て読むには時間がかかりますが、ノートに要点をまとめておけば、要点のみをサクッと短時間で振り返ることができます。
③本が無くても振り返りが可能
本が借本である場合に、読んだ内容をノートにまとめておけば、返却して手元から本が無くなって以降も、ある程度の内容を振り返ることができます。
アプリも併用
読書ノートからは少し話が逸れてしまいますが、
読んだ本の冊数が増えてくると、「この本は読んだこと…ある?…ない??」自分で分からなくなることがありませんか?
自分が読んだ本を管理する為に、私は「ブクログ」というアプリも使用しています。
読書ノートに読んだ本の記録を残していても、読書歴を遡るには時間と手間がかかってしまうので、そんな時には、タイトルや著者名で素早く検索がかけられるデジタル管理がやはり便利ですね♪
おわりに
現代では、文字を書くという機会が本当に少なくなってしまいましたよね。
年賀状の季節がやってくる度に(いつも手書きで一言を添えるので)、綺麗な字が書けなくなってきているなー…ということが気になります。
PCやスマホの変換に頼ることで、漢字を忘れがちになってしまうのも良くないことだと思っています。
手書きは脳の活性化にも効果的と聞きますから、日記以外で( 日記は続かないもので…(笑;) )、日々に手書きの作業を取り入れられたらな〜ということは、以前から考えていたんですよね。
そんな感じで、毎日に文字を書く作業を取り入れることにも成功し(笑)、読書効果も高まっていると感じているので、読書ノートは習慣としてこれからもずっと継続していこうと思います♪
そして、読書でインプットした知識を、実生活できちんとアウトプットしていけるようにしたいですね!
そんなこんなで、
本日も、最後までご覧いただきありがとうございました☆