いつも訪問してくださる方、そして、初めましての方も、当ブログへお越しいただきありがとうございます。あーちょりん(@achorinrin)です。
今日は、いつもとは違って真面目に?(笑)、お金のお話をしてみよう思います。
世の皆様からは、きっと出遅れてしまっているだろうとは思いますが、遅ればせながら、「つみたてNISA」を始める決意をしました。
恥ずかしながら、投資経験は一度もないので、本当に分からないことだらけ…。
あたふたしながらも、「つみたてNISA」開始に向けて、少しずつ動いております。分からないことしかなくて、随分とスローペースではありますが...( ;・・)
「つみたてNISA」を始めようと思った理由
少し前に「老後資金2000万円必要」なんてことが話題になりましたね。ですが、そもそもそんなことが話題になる前から、老後のお金に関する心配はしています。
共働きにして収入を増やし、貯蓄額をアップさせたいとは思うものの、私達夫婦は長年不妊治療に通っており、私が勤めに出てしまうと、通院のタイミングが上手く取れなくなってしまうので、子供ができて落ち着いたら働きに出よう!と考えながら、いつまで経っても赤ちゃんに恵まれず、現在も不妊治療継続中で専業主婦のまま今に至ります。自宅に居ながらにして、少しでも収入を得ることができればという思いで、このブログを運営しています。
まだまだひよっこブロガーなので、ブログで生計を立てておられる方々のように多くの収入を得ることはできていませんが、少しずつ得られるようになったブログでの収入を、上手く運用できたらな・・・(増やせたらな・・・)と考えるようになりました。不妊治療費も本当に大変なので、とにかくお金を増やしたい。
とはいえ、性格上、損する可能性のあるものには手を出したくない(笑)。
だけどお金は増やしたい。
そんな思いを旦那くんに相談してみたところ、
つみたてNISAを始めてみたらどうだろう?
という話の流れになりました。
投資知識の全くない私にやれるの???
そんな不安はありましたが、何もやらなければ当然お金も増えることはないので、とにかくやってみよう!ということで、まずはお勉強(情報収集)から始めてみました。
NISAとは?
2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。証券会社にもよりますが、100円から始められるものもあります。
通常は、株式や投資信託などの投資により得た利益や受け取った配当金に対して約20%の税金がかかりますが、NISAの場合は非課税となり、得た利益の100%が自分の手元に残ります。
投資には◯万円〜大金が必要なイメージだけど、NISAは少額から始められるんですね!利益や配当金に税金がかからないのも嬉しい!
NISAの種類
「NISA(一般NISA)」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」があります。
各種NISAを始めるには日本在住が条件で、「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」は20歳以上の方、ジュニアNISAは0歳〜19歳までの方が対象です。
私が選べるのは「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」の2種類あるけど(※)、このふたつの違いは何だろう?
※「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」を併用することはできません。
「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」の違い
【NISA(一般NISA)】
NISAとは、2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。
例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。 ただし、他の口座(一般口座や特定口座)で発生した譲渡益や配当金等との損益通算はできません。
【つみたてNISA】
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
金融庁のホームページで説明されていた内容を抜粋させていただくと、このような感じでした。このふたつの説明を比較しただけでも、「つみたてNISA」の方がより初心者向けで優しそうな感じがしますね。
「NISA(一般NISA)」と「つみたてNISA」の大まかなポイントを、比較しやすいように表にまとめてみました。
対象者 | (口座を開設する年の1月1日現在) |
|
---|---|---|
投資対象商品 | 国内株式・海外株式・投資信託 | 国が定めた基準を満たした投資信託 |
運用方法 | 通常買付・積立方式 | 積立方式 |
非課税対象 | 投資対象商品への投資から得られる 配当金・分配金や譲渡益 |
投資対象商品への投資から得られる 分配金や譲渡益 |
非課税投資枠 | 年間120万円まで ※2015年以前分は100万円 (5年間で最大600万円) |
年間40万円まで (20年間で最大800万円) |
非課税期間 | 最長5年間 | 最長20年間 |
投資可能期間 | 2014年~2023年 | 2018年~2037年 |
金融機関の変更 |
「つみたてNISA」に決めた!
比較を進めていくほど、投資に関して右も左も分からないような超初心者の私にとっては、「つみたてNISA」の方が安心して始められそうだと感じました。
投資対象商品が、国が定めた基準を満たした投資信託という、最初から厳選されたものであるというのは、何を買えば良いのかまるで分からない私には有り難いポイントだと思いました。
おわりに
金融機関は「楽天証券」に決めたのですが、そのことについては、また改めて別の記事でまとめたいと思います(*´꒳`*)
そんなこんなで、
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!