いつも訪問してくださる方、そして、初めましての方も、当ブログへお越しいただきありがとうございます。あーちょりん(@achorinrin)です。
何が私のスイッチを押したのかは不明ですけど、近頃なぜか無性に本を読みたい衝動に駆られております(笑)。
そんなわけで、先日の読書記事が記憶に新しい?中、今回も読書の記事をお届けしたいと思います⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾♪
Amazon『Prime Reading』対象タイトルだったので
少し前に目にして気になっていた書籍「仕事は楽しいかね?」が、Amazon『Prime Reading(読み放題)』の対象リストの中にあることに気が付き、即ダウンロードしました♪ 購入すれば千円以上する作品なので、やっぱりプライム会員はお得だな〜と改めて思います♪(* ॑꒳ ॑* )(* ॑꒳ ॑* )♪
仕事は楽しいかね?《きこ書房》
【著者】デイル・ドーテン 【翻訳】野津 智子
この本の内容
出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。
(後略)
著者の体験談を元に書き上げられた作品となっています。
著者と翻訳者について
著者:デイル・ドーテン(Dale Dauten)
1950年生まれ。アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。
(後略)
翻訳:野津 智子
獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。在学中に、外国語を日本語に表現し直すおもしろさを知り、勉強を開始。現在はノンフィクションやビジネス書を中心とした出版翻訳、芸術関係の字幕翻訳に日々奮戦している。『鉄仮面』でデビュー
読み終えるまでの所要時間(目安)について
トップの画像内に記載してある「読み終えるまでの所要時間(目安)」は、kindleの「リーディングタイム」機能により、私が使用しているkindleに表示されている時間を参照したものです。
「リーディングタイム」機能とは?
Kindleには、章や本を読み終えるまでの時間を予測する「リーディングタイム」機能があります。
(中略)
リーディングタイム機能は、あなたのそれまでの読書の速さを元に、独自のアルゴリズムで章や本を読み終えるまでの時間を計算します。(後略)
ということなので、あくまで私(あーちょりん)のペースで読み進めた場合の目安時間の記載となっておりますことを御了承ください。
この本を読み終えて
私が感じたこと
読み終えて真っ先に思ったことは、「20歳の頃の自分に読ませてあげたい」ということでした。もっと若いうちにこの作品に出会っておきたかった。
これまで様々な自己啓発書を読んできましたが、この作品は、私がこれまでに読んできた自己啓発書の中でもかなり読みやすく(文章が堅すぎない)、そして分かりやすく、頭に入ってきやすかったです。
驚いてしまったのは、「目標を立てるな」という教え。よくある教えとは真逆な教えのような気がして、そうなの???と軽く動揺すらしてしまったけど、読み進めていくとなるほど納得。著者が言いたいのは、夢や目標に “固執するな(柔軟性を失うな)” ということのようでした。固執してしまうと、その夢や目標がかえって人生の弊害になることがある。
夢や目標や計画に固執せず、自分にやってくる出来事や流れに上手く乗って生きることが重要なのだと思いました。
- 「明日は今日と違う自分になる」
- 「遊び感覚でいろいろやって(試して)、成り行きを見守る」
- 「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」
こんな人におすすめ
- 今の自分(または現状)を変えたいと思っている人
- 読みやすい自己啓発書やビジネススキル書を探している人(小難しく感じる文章が苦手な人)
- コカ・コーラやリーバイス等、ヒット商品が生まれた秘話に興味のある人
ボリューム的にも内容的にもかなり読みやすい作品だったので、自己啓発書やビジネススキル書初心者の方にもおすすめだと思いました(*`・ω・´)ノ
おわりに
ダウンロードしたその日に即読み始め、黙々と読み進めてその日のうちに読み終えてしまいました(笑)。続編の『仕事は楽しいかね?2』も「Prime Reading(読み放題)」の対象になっていたので、一作目の余韻が冷めぬうちにすぐに読み始めたいと思います♪
そんなこんなで、
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)♪