いつも訪問してくださる方、そして、初めましての方も、当ブログへお越しいただきありがとうございます。あーちょりん(@achorinrin)です。
皆様、明けましておめでとうございます。
お正月休みなんて、本当にあっ!という間でしたねー。
年の初めは、明るく元気に気持ちよくスタートを切りたいもの。だけど、そうは思っていても、様々な事情からそうはいかないことだってきっとありますよね。
2017年最初の投稿は、落ち込んでいないで気持ちを切り替えよう!と思うきっかけを作ってくれる一冊をご紹介します。
雨の日も、晴れ男|水野敬也
水野敬也さんといえば、ドラマ化もされた『夢をかなえるゾウ』が有名ではないかと思います。
今回ご紹介をさせていただくのは、その水野敬也さんの著書『雨の日も、晴れ男』です。
あらすじをサクッとご紹介
やんちゃなシュナと、弱虫なワンダー。
この2人の小さな見習い神様が、好奇心から人間界のアレックスという1人の男性を「不幸にしてやろう」といたずらを始めます。
2人は、書き込めば現実になる手帳『運命の手帳』に、いたずらの内容をどんどんと書き込み、書かれたことがアレックスの身に次々と降りかかります。
次から次へといたずらを仕掛けるのですが、アレックスは、シュナとワンダーが想像するのとは全く違う反応を見せるばかり。期待はずれの反応に、いたずらはどんどんエスカレートしていきます。
何を仕掛けてもめげないアレックス。ワンダーは、そんなアレックスに次第に興味を持ち始めます。
私が読んで感じたこと
「ピンチはチャンス」なんて表現があるように、「物事は捉え方次第」でプラスにもマイナスにもどちらにでもなる。この考え方を改めて思い出させてくれる本でした。
おわりに
字数が多くなく、あっという間に読み終えられる本です。
くだらなくて(←良い意味で)笑える箇所も結構あるので、ちょっとした気分転換にもなります♪
マイナス思考に陥ってしまった時は、こういう本を気持ちの切り替えに活用するのもおすすめです (*˙˘˙*)ஐ